サロンシャンプーと市販シャンプーの違い!どちらがどんな人におすすめなのか解説

サロンシャンプーと市販シャンプーの違い!どちらがどんな人におすすめなのか解説

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今美容界では、化粧水よりも重要なのは洗顔料だと言われていますよね。

ヘアケアでは、トリートメントも重要ですがシャンプー選びがすごく大切です。

カラーリング後の色持ちを持たせるためにも、頭皮や髪の毛の乾燥を防ぐためにも、育毛サイクルを正常に保つためにも、シャンプーの成分で未来が変わります。

今日はシャンプーについて詳しくお伝えしていきます。

目次

サロンシャンプーと市販シャンプーの違い

サロンのシャンプーと、ドラックストアやスーパーで購入できる市販のシャンプー、あなたはどちらを選んでいますか?

それぞれの違いや特徴をまとめてみますので、参考にしてください。

【市販のシャンプーとサロンシャンプーの違い】

  • 栄養成分の配合量が違う
  • 洗浄力がちがう
  • カラーやパーマの持ちが変わる
  • 金額が違う(サロンシャンプーの方が高額)

サロンで売られているシャンプー(専売含む)は、基本的に髪の毛の主成分になるタンパク質、ケラチンやヘマチンが多く含まれているものが多いです。

髪の毛をしっかり補修し、カラーやパーマの持ちを良くすることができます。

ただ、その分金額は市販のシャンプーよりも高くなってしまうため、長期的に使うには使用を迷われる方も多いですよね。

「シャンプーは頭皮と髪の毛の汚れをお落とせたらいい」と考えられている方も多いですが、シャンプーを変えるだけで髪の毛は劇的に変わります。

詳しくメリットとデメリットをまとめてみますね。

サロンシャンプーのメリットとデメリット

サロンで売られているシャンプーのメリットとデメリットをお伝えします。

もう一度お伝えしますが、スキンケアと同じで、化粧水よりも洗顔料が大切と言われているように、トリートメント(インバス・アウトバス)よりもシャンプーが1番大切だと考えてください。

シャンプーに含まれる成分で、カラーリングの色落ちや縮毛矯正やパーマの持ちを良くすることもできます。

サロンシャンプーのメリット

 【メリット】

  • 髪の毛の補修成分(タンパク質)が多く入っている
  • 必要な油分を残してしっかり洗浄できる
  • カラーやパーマのもちをよくする
  • 悩みに応じて美容師に相談しながら購入できる

髪の毛の主成分タンパク質が入っていて、洗浄成分の優しいアミノ酸系シャンプーは今人気です。

シャンプーでしっかり毛細内部に栄養を入れてあげることで、キューティクルがしっかりくっつき剥がれにくくなります。

髪の毛にダメージが加わると、髪の毛の内部に空洞(ダメージホール)ができてしまい、そこからキューティクルが剥がれ、カラーの褪色にも繋がります。

さらに洗浄成分が優しいので、汚れをしっかり落としながら必要な油分を残してくれるので、頭皮や髪の毛の乾燥を防いでくれます。


なので、栄養成分がしっかり入ったシャンプー選びが大切です。

しっかりサロンで悩みや目的を伝えて、ベストなシャンプーでキレイを維持してくださいね。

私がおすすめなのは、今使っているシャンプーに混ぜて使える「ヒト幹細胞培養液」配合で、ヘマチンという毛細補修成分が入っている「KYOGOKUシグネチャーシャンプー」です。

サロンシャンプーのメリット

シャンプーを変えるだけで、髪の毛や頭皮がこんなに変わると実感ができたシャンプーなので、今シャンプー選びに迷っている方にぜひ使ってみてほしいです!

サロンシャンプーのメリット 使用

値段は高く感じますが、今使っているシャンプーに混ぜて使えば5ヶ月ほどもつので、コスパもいいです!

サロンシャンプーのデメリット

サロンシャンプーは市販のシャンプーよりも髪の毛や頭皮にはいいというイメージはありますよね。

ただ、「消耗品にこの値段は高い」と感じる方も多いと思います。

もし使用していて自分に合わないと感じた時は大きな出費になってしまいます。

そしてまれにアミノ酸系シャンプーが肌に合わず、痒みが生じてしまう方もいます。

初めて使用するシャンプーは、化粧品と同じようにリスクもあります。

【サロンシャンプーをおすすめできない方】

  • 過去にアミノ酸系シャンプーで頭皮が荒れてしまった方
  • アレルギーをお持ちで専用のシャンプーを使用されているかた
  • 欲しい時にすぐ買い足せない

市販シャンプーのメリット

市販のシャンプーも今種類が豊富で、ノンシリコンやダメージ補修と書かれた商品も多いですよね。

実際に髪の毛にいい成分を配合したシャンプーやアミノ酸系シャンプーも販売されていて、ドラックストアで売っているシャンプーの金額も幅が広くなっています。

サロンで購入するシャンプーよりも金額が安いので、洗い心地や香りなど、いろいろなシャンプーを試しやすいのもメリットです。

そしてサロンやネットでしか購入できないシャンプーは、欲しい時にすぐ買い足したり予備のストックも準備しやすいですよね。

【市販シャンプーのメリット】

  • サロンで購入するよりも安価なものが多い(初めてでも試しやすい)
  • ボトルのデザイン性が豊富
  • 購入したいときにすぐに買うことができる
  • 泡立ちがいい

市販シャンプーのデメリット

日本人はシャンプーをするとき、しっかりと泡立ち洗った感のあるシャンプーを好む傾向があります。

洗浄力が強すぎると、カラーリングやパーマの落ちが早くなるだけでなく、必要な油分まで洗い流してしまうため、頭皮と髪の毛を乾燥させてしまいます。

頭皮がオイリーな感じがすると悩まれている方も、実は洗浄成分の強いシャンプーを使いすぎていることが原因の場合もあります。

必要な油分を洗い流してしまうと、乾燥から守ろうと身体が過剰に油分を分泌してしまうことがあるからです。

必要な油分を洗い流してしまった髪の毛は乾燥するので、指通りが悪くなり手触りが悪くなります。

その手触りを良くするためにシリコンが多く含まれています。

シリコンは毛穴に詰まると抜け毛の原因になり、育毛にも悪影響があります。

シリコンを多く含むシャンプーを使い続ける事で、髪の毛がべたっとした印象になってしまうこともあります。

市販シャンプーのデメリット

そしてシリコンが大量に入っているシャンプーの使用をやめると、髪の毛表面のシリコンが取れるときにキューティクルも一緒に剥がしてしまいダメージが目立つようになってしまいます。

ただ、シリコンは全てが髪の毛に悪いというわけではありません。

栄養成分をしっかり含んでいれば、シリコンがコーティングをして髪の毛の中に留めてくれます。

なので、シャンプー後の手触りだけでなく成分もしっかり見て選ぶ必要があります。

【市販のシャンプー】

  • シリコンが多く入っている物が多い
  • 洗浄成分が強すぎる

サロンシャンプーと市販シャンプーが別れている理由

サロンシャンプーの特徴はカラーリングの持ちを良くするものや、ダメージ補修をするもの、保湿効果が高いものなどある悩みに特化しているシャンプーが多いです。

そのため、しっかりカウンセリングをしてお客様に合ったシャンプーをご紹介して購入してもらいます。

市販のシャンプーのように万人受けする商品というよりは、その時のお客様の頭皮や髪の毛の状態に合ったシャンプーをおすすめしています。

これがサロンシャンプーと市販のシャンプーが分かれている大きな理由です。

そして栄養成分がしっかり配合されていますが、その良さをしっかり納得してもらうためにもお客様への説明も必要になります。

サロンのシャンプーは敏感肌のお人にも安心してお勧めできる商品がほとんどです。

ですがまれに痒みを訴える方もいるので、アミノ酸はタンパク質成分なのでアレルギーを持っている方へは注意も必要です。

【サロンシャンプーと市販のシャンプーが別売りされている理由】

  • 市販のシャンプーよりも単価が高い分説明も必要
  • サロンシャンプーは悩みに応じてお勧めが変わる
  • 髪の毛や頭皮の状態に応じてもおすすめが変わる

この記事のまとめ

【この記事のポイント】

  • サロンシャンプーと市販のシャンプー違い
  • メリットデメリット
  • シャンプー選びの重要性
この記事のまとめ

シャンプーを変えるだけで髪の毛と頭皮の状態が変わり、未来の自分の姿も大きく変わります。

ヘアスタイルで見た目年齢は大きく変わりますよね。

この記事のまとめ 使用後

1年後、3年後、将来きっとシャンプーにこだわっていて良かったとご体感いただけると思います。

この記事を書いた人
石川 舞
石川 舞
  • スピードマツエクのディプロマ取得
  • SABFAのメイク講習で検定ディプロマ取得
  • MSOJメイク検定2級取得

ナチュラルな大人可愛いから今時の可愛いまで、お客様に合わせたヘアデザインをご提案させて頂きます。メンズ似合わせカットや、透明感カラーが得意です。またアイリストのディプロマ取得済み。早いスピードと丁寧な技術でアイの施術も行っているのでヘアと合わせたトータルな似合わせのご提案は是非お任せ下さい。

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