京極琉は21歳の時に単身イギリスに渡りました。
知り合いがイギリスにいたわけでは無く、裕福だったわけでもありません。
「とりあえず行けばなんとかなる!」
あるジュニアスタイリストとの面談の時にこんな話になりました。
「ある程度技術を身につけたら、イギリスに行きたいんです」
「今はアシスタントですがお昼を節約して少しでもお金を貯めているんです」
「日本の美容はレベルが高いと聞いてますが、一度は世界を見たいんです」
「1人では自信がないので、仲間と一緒に行くつもりです」
それで本当に何かをつかめるのでしょうか??
京極流の例で言えば、前述の通りお金がたくさんあったわけでもなく、また、英語が万能であったわけでもありません。
「相手が美容師なら、感覚とボディランゲージでなんとかなる」
京極流は語学留学という名目で渡英、彼は飛び込みで多くのサロンを訪れました。
そして、ボディランゲージを柱に当たって砕けろ、何も怖くない、の精神で多くの人に出会い、多くの人と時間を共有しました。
その行動が、半年後のLondon Fashion Weekのヘアメイクにつながったのです。
London Fashion Weekで知り合ったヘア・ファッション・広告・フォトグラファー、幅広い業界の人たち。
彼らとは今もつながっています。
お金ではなく、言葉ではなく、ただ行動あるのみでチャレンジした、
京極琉のかけがえのない財産です。
Kyogoku Academyに参画する講師たちも、アジア、アメリカ、ヨーロッパと国外での仕事に数多く携わり、パイプが全世界に広がっています。
さて、もう一度質問です。
いつか海外に行ってみたい。
そんな思いを持たれている人がいたとしたら、
それはいつですか??
***ができるようになったら、お金が**円溜まったら。
そんなことで尻込みしていたら、チャンスは逃げてしまいますよ。
アーティストたちは口を揃えていいます。
「海外を考えるなら、1日も早く行ってこい!」
そして体験者はこうもいいます。
「海外へ行くと、改めて日本の美容のレベルの高さに気づくことができる」
まずはどの国でも、行ってみると良いかもしれません。
Lineに相談を投げてみてください。
京極琉が飛び込んで行ったよりも随分と楽に、海外へのルートを紹介してくれると思います。
世界へと羽ばたくたくさんの美容師がこのKyogokuAcademyから生まれることを心から願っております。