【2023年最新】イヤリングカラーの人気色は？垢抜けるおしゃれカラーを紹介

今日は今人気のイヤリングカラーについてお伝えしたいと思います。

新しいスタイルやカラーがどんどん誕生し、カラー技術も薬剤もどんどん進化しています。

美容師はその人の「なりたい自分」をお手伝いしてくれる素敵な職業ですよね。

しっかりトレンドのスタイルやカラーも抑えてくださいね。

イヤリングカラーとは

イヤリングカラーはインナーカラーの一種で、耳の周りだけ色味を入れる（変える）カラー方法です。

髪の毛を耳にかけた時にさりげなく色味が出てくるので、血色を良く見せる効果や小顔効果もあり、こなれ感を出すこともできます。

全体に入れるには勇気がいる色味も、イヤリングカラーでも取り入れやすいのも人気の理由です。

イヤリングカラーは耳の周りに入れるため目につきやすく、全体の髪色とのコントラストで印象を大きく変えることもできます。

イヤリングカラーでおしゃれな色を入れる方法

まずは人気色をチェックする

トレンドの色味は毎年少しずつ変わります。

どんな印象に仕上げたいか、定番の色、トレンドの色などをチェックして美容師に共有してください。

今年どんな色味がリアルで人気なのかは、雑誌ではなく美容師が１番知っていると思うので、雑誌も参考にしながら美容師にも相談してみてくださいね。

自分の好みや服装に合ったカラーを選ぶ

そして大切なのは、自分がしたい色と自分に似合う色が合っているかです。

パーソナルカラー診断も無料で簡単にできるので、是非試してみてくださいね。

https://kyogokupro.com/personalcolor_diagnosis/index.html

イヤリングカラーの人気色

王道のベージュ系

ベージュ系のカラーは肌馴染みもよく、定番の色味です。

トーンによっては職業上派手なヘアスタイルができない方でも取り入れることができるので、定番で人気のカラーとなっています。

ベージュ系はバリエーションが多く、優しくやわらかなイメージを崩さずに仕上げることができます。

【ベージュ系カラー】

• ピンクベージュ
• キャラメルベージュ
• アッシュベージュ
• ミルキーベージュ
• ブラウンベージュ
• オリーブベージュ

きっとあなたに合う色味が見つかると思います。

女の子らしさが加わるピンク系

発色のいいビビットはピンクは可愛らしい印象を与えるカラーで人気です。

この写真のようなビビットなピンクでなく、もっと優しい色味のピンクも人気です。

髪の毛を巻いた時や、耳にかけた時にさりげなく見えると女性らしさが上がりますよね。

クールな印象を受けるブルー系

ブルー系のカラーはクールでカッコイイ印象を与えます。

黒髪やアッシュ系のカラーも相性が良く、どんな全体がどんな色味でも入れやすいイヤリングカラーです。

ただ、ブルーをキレイに入れるためにはブリーチが必要になり、色落ちしてきたら緑になりやすいというデメリットもあります。

カラーシャンプーなどで補色をしてあげることでキレイな色味は維持できます。

リングカラーはブリーチも耳周りだけでいいので、全体のダメージを抑えることができるのもメリットですね。

おしゃれさんならシルバー系

シルバーカラーもとても人気で、ブリーチは必要ですが顔回りも明るくなりキレイ目の印象に仕上げることができます。

透明感や、外国人風のカッコイイ印象に仕上げたい方にもおすすめです。

キレイな色味を保つためにも、ダメージケアをしっかりしてあげてください。

意外と人気なグリーン系

グリーンはバリエーションが多く、深い緑やエメラルドグリーンも人気です。

可愛くもカッコよくも仕上げることができるので、年齢問わず人気のカラーです。

明るめのグリーンはブリーチが必要ですが、深い緑は黒髪にもよく合うので、初めてリングカラーをする方にも派手過ぎず取り入れやすいと好評です。

可愛さと大人っぽさを兼ね備えたパープル系

写真はリングカラーではありませんが、色味のイメージの参考になれば幸いです。

パープルはハイトーンにも良く似合い、周りに一目置かれるヘアスタイルにしたい方にも人気です。

大人っぽい印象になりたい方、ミステリアスな印象が好みの方に人気のカラーです。

ブリーチなしでもイヤリングカラーは楽しめる！

ブリーチをしていなくてもリングカラーはできます。

ただ明度の高い（明るい）カラーをリングカラーとして入れたい場合は、どうしてもブリーチが必要になります。

【暗い髪色におすすめのリングカラー】

• ベージュ系
• ブラウン系
• グリーン系
• アッシュ系

髪の毛はブリーチをしなくても、カラーリングを重ねるごとに11くらいのトーンまで明るくなります。

逆に、全体が明るい色味に暗めのリングカラーもすごく素敵です。

現在ハイトーンの方は、発色のいいパープルやピンク、シルバーやブルーをリングカラーに入れられるヘアスタイルも人気です。

ただ、色持ちや髪の毛の絡まりを防ぐためにもダメージ補修をホームケアで取り入れていただくことをおすすめします。

この記事のまとめ

今日はリングカラーについてまとめてみました。

全体の色とのコントラストや明るさで髪の毛の長さを変えなくてもイメージチェンジができます。

そして全体カラーをするよりもダメージを抑えることができるのもメリットですよね。

【インナーカラーのメリット】

• ダメージを抑えてイメチェンができる
• 全体染めは勇気がいる色味を入れることができる
• 顔回りに色味を入れることで小顔効果
• 垢ぬけ、こなれ感を出せる

イヤリングカラーは普段髪の毛を下ろしていると色味を隠すことができ、髪の毛を耳にかけた時やコテで巻いた時に目立たせる事ができます。

顔回りに色を入れることで、明るい印象を与えることができ小顔効果もあるのが嬉しいですよね。

耳の周りに入れますが、入れる量や色により印象も大きく変えることができるので、派手なヘアスタイルができない方でも取り入れやすいと思います。

パーソナルカラー診断で自分に合う色を入れる事で、より魅力的に見せることができます。

初めてカラーリングをする方にも、垢ぬけ効果がありおすすめです！